自分を偽ったときの 鏡越しに見る

自分の姿がなんとも哀れで反吐が出るが

その反吐を体外に吐き出すことすら出来ず

溜まったまま反吐は体内に蓄積し続け

 

いつしか体を蝕んでいく

 

 

わたしはやりたいようにやるし生きたいように生きる

他の誰でもない自分の人生だ

誰にも奪わせない

簡単に手放してたまるか

 

こうやって強がってないと、

俺はいつしか

気がついたら

どこか知らない場所で

 

一人静かに死んでいるだろう

 

人は死ぬときは独りだってさ

 

何処まで行っても僕はひとりで泣いている